息子の誕生日



今日は息子の16歳の誕生日です。
早いものですね、あっという間の16年間でした。
産まれた時は、微弱陣痛でしたから超がつく難産でした。
太りすぎてたのもあって、万が一のために総合病院からドクターも呼んでくれていて 帝王切開 の準備もされていました。
でもどうにか鉗子分娩でしたが、産まれました。
二人目のことを思うと、ほんと辛かったです。

小さいベッドに入って産着を着せられて、部屋に連れて来られてから ずっと飽きずに見ていたのを昨日のことのように覚えています。

それからいろんなことがありました。
幼稚園の運動会で、『にんげんていいな』を踊った時には、「お尻をだした子1等賞〜♪」でお尻を出して、
小4で、自転車ごと田んぼに落ちて 足を骨折して手術し2週間ほど入院しました。

小5では、なぜかガラスのドアを足で蹴り 20針も縫う大怪我。
救急車のお世話になりました。

中3の受験の辺りから、体調が良くなくて昨年は入退院を繰り返しました。
未熟な私たちを親にするために、神様はいろんな試練を与えて下さいます。
その都度、私たちも本人も強くなっていくようです。
そして、たくさんの人たちに支えられて生きていることを再確認しています。

子どもたちの誕生日には、いろんなことを想います。
まだ子育ての途中ですが、自分一人では 経験できなかったことをさせてもらっています。
これからもいろんなことがあるでしょうが、生まれて来てよかったと思える人生であってほしいと願います。