『 レオ・レオニ展 』hiroco



『 レオ・レオニ展』


 先日、harumiさんが「レオ・レオニ展をやってるよ」と教えてくれました。
レオ・レオニさんは紙を切って貼り作品を作ったりとさまざまな技法を使って作品を作っている
オランダ生まれの絵本作家さんです。
 もともとはグラフィック・デザイナーで油彩や彫刻もされていたみたいです。
 谷川俊太郎さんが翻訳されているのも有名な話です。

私も絵本に出てくるカワイイキャラクターに惹かれ
大好きな作家さんだったので是非行ってみたいと考えていました。

レオ・レオニ『絵本のしごと』展の開催は刈谷美術館でした。
私が想像していたよりも人が多く、絵本を見る子どもの姿も見られました。
展示作品は絵本原画や資料が約100点さらに油彩、彫刻など30点です。

親しみある色鉛筆で描かれた作品もあって子どもたちも真剣に作品を見つめていました。

 「僕もこんな絵が描けたらな・・・」とぽつりと長男がつぶやいていました。
いつかこんな風にたくさんの人の心を動かせるステキな作家さんに なってくれたらなと思います。

美術館に子どもと来るのは初めてでしたが
とてもステキな1日になりました。

皆様も是非見に行ってみてください。
6月8日(sun)までやっていますよ。
 
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