絵本

先日、三重のメリーゴーランドさんへ行ったときにお店の方におもしろい本を選んでもらいました。
・読み聞かせに使いたいのです。
・高学年にも読めるもの....と言って選んでもらっています。 
その中から、何冊か連れて帰ってきた本たちをご紹介。

まずは...
「ぼくのかえりみち」 作ひがし ちから/BL出版
子どもの頃、横断歩道を渡る時に 「白だけ踏んで渡ろ!」と決めて白い部分だけを踏みませんでしたか?
タイルや、床の模様の「この色だけ踏んで向こうまで行こう!」とかやりませんでした?
絵本に出てくる そら君は、学校から家への帰り道 白い線の上を歩いて帰ろうと決めます。
おちると危ないから慎重にゆっくりゆっくり。
途中、いろんな誘惑があったり 工事をしていたり...
学校から家までのなんでもない道のりが、そうやって歩くと決めただけで 大冒険です。
横断歩道の部分の絵なんて、すごく怖いことになっています。
忘れてた気持ちを思い出した気がしました。
「とこやにいったライオン」サトシン作 おくはらゆめ絵/教育画劇
この絵本、最高です。
ボサボサにたてがみが伸びちゃって、もっさもさになってきたからとライオンがとこやさんへ行きました。
とこやさんは、ウエスタンなスタイルのカエルさんたち。
そのカエルさんカットしている途中、大きなくしゃみをしちゃいました....その時ハサミが!
きゃーたいへん!!
それからの、カエルさんたちの行動も笑えますが ライオンさんにもびっくりです。

「ひみつのカレーライス」井上荒野/作 田中清代/絵 /アリス館
この本は以前、美濃の蕎麦屋まる伍さんであった絵本の会でも紹介していただいたことがありました。
へんてこりんなおまじないの言葉が出てきたり
絵も大きくて見やすいので 読み聞かせにもぴったりだと思います。

おまかせして選んでもらうのは、最近のお気に入りです。
自分では、絶対選ばなさそうな本が出てくるとわくわくします。
大人が読みたい本、インテリアとして飾っておきたい絵本、ためになる本などはだいたい子どもにうけないんですよね...
今年もまだ小学校の役員のため、読み聞かせの時は残念ながら図書室で待機してないといけないのですが...
急にお休みされる方もみえるため、この3冊を忍ばせて 行こうと思います。
明日ぐらいから、お店に置いておくので興味のある方は読んでみて下さいね♪haru