映画と腰痛


この夏からの疲れか?

ちょっとした拍子に腰を痛めた…
ちょっとしたことで腰を痛めた事はたまにあったけれど
ちょっとしたではない痛みである。


日が経つにつれて痛い、腰が割れる様だ(これは決して大袈裟ではない)
とにもかくにも近所の接骨医院さんに行き至急メンテしていただく、
しかしその日 まはったく持って良くならず ....
翌日は予定を飛ばし.....
お店はスタッフの2人に任せ横になって過ごす生活は働いているスッタフの方には 申し訳ないけど
とても退屈である。。
接骨医院の院長さんの

「腰は要です」の言葉はまさにである
何も1人ではできず、家族に迷惑をかける… 立ち上がるのにも介助が要る状態。

やること無いので寝ていると仕事のことばっか考えてなんだか落ち着かないので
本読んだり、気になってた映画を観たりして時間を過ごす

知人に聞いてみたかったけど時間がなく観てなかった映画
「チョコレートドーナッツ」

見終えるといろいろな事を頭で考えてしまった。
体裁を考え行動できない大人(自分自信である)の心に突き刺さる深い作品
40半ば過ぎ ボクはズルさもごまかしもおぼえている  
やるべき事をやらなかったり。本当に正しい事を見過ごしたり。
  
この時期にいい映画を観た、観終えて
ここからは少し気持ちを変えれればいいなと思う。
ただ映画の内容はハッピーエンドではないので ハッピーエンドが好きな方にはお勧めではない。。




少し前に映画館で観た「天才スピヴェット」ジャン=ピエール・ジュネ監督
作品でアメリは有名、家にDVDあるけどまだ見たこと無い。
昔観たのは「デリカテッセン」20代の頃観た
ブラックユーモアはとても衝撃だった気がする。
「天才〜」は昔から割と好きなロードムービー的な映画
色や画像がキレイでフランスの監督の素敵な映画でした。

休んでみて思うけれど 過ぎる時間をのんびり過ごすのもたまには良い
時間は平等だから。

なんだか贅沢な2日間だった。