ワークショップの経験



        ワークショップ
 
私がワークショップを一番初めにしたのを今でもハッキリ覚えています。

私・・というか息子がしたのですが、
7年程前、私の息子がまだ2歳の時、

Ho'o ponoponoで刺繍のワークショップがあるよーと、声を掛けてもらいました。

それが、今度参加される井上アコさんの子供刺繍ワークショップでした。

今回のように子供が絵を描いて絵と同じようにアコさんが目の前で刺繍をしてくれるという内容でした。

ところが、息子は絵を描く事を全くしていなかったのです。
でも、やってみたいなーという私の気持ちが強かったのでなんとか本のカメを見て描いてもらいました。

しかし、出来上がりはひどくて...
....カ、カメ?うん、カメだよね。と言う息子の独創性のあるカメの絵を刺繍してもらいました。
今、何年か経ち 改めて見ればとてもかわいいカメでした。

2歳の息子が初めて描いたカメの 絵を アコさんの刺繍でハンカチとして残す事ができました。
 
 だからなのか 今でもカメは大好きで、絵を描く事も好きになりました。
昔のカメを見せると少し照れくさそうにしています。



まだうちの子は・・・と思ってみえる方も、是非、ワークショップに参加してみて下さい。
上手く描けなくても、工作が出来なくてもいいと思います。
その不器用な感じがカワイイかったり、味となってプラスになるんだと思います。
参加して体験することが何かを初めるきっかけになるかもしれませんよ。 

                       
                          hiroco